1800-1899
セーレン・キェルケゴール(1813-1855)
神が好き過ぎて罪をこじらせた贖罪者にして断罪者。信仰で自他ともに裁く!
基本陰鬱だが自虐ネタを披露するイロニーとユーモアをもっている食えない奴。
美しいものが大好きで美的センスがいい。恋愛トークが好きだけど不幸な恋愛を語らせると絶望が止まらない。
感情の起伏が激しいが、それは彼自身でキャラクターを使い分けているためだと言い訳している。
実存始祖の一角。キリスト教的信仰を基に、主体的倫理的に行動するための思想・哲学を説いた。主に嘘や隠れなど矛盾に関する哲学が強い。
父の罪と憂鬱症を呪いの様に引継ぎ、神をこじらせて罪意識が人一倍強かった。
10歳下の少女レギーネを心の底から愛していたが婚約して一年後謎の破約を遂げる。
著作:「不安の概念」「死に至る病」「キリスト教の修練」
思想:絶望、罪、信仰、実存
一人称:私(アンチ=クリマックス)、おれ(ヨハンネス=クリマックス)、僕(キルケゴール)
「自分が絶望していると知らぬ愚か者めが!ああ、神の愛がどれほど深いことか!!」
神が好き過ぎて罪をこじらせた贖罪者にして断罪者。信仰で自他ともに裁く!
基本陰鬱だが自虐ネタを披露するイロニーとユーモアをもっている食えない奴。
美しいものが大好きで美的センスがいい。恋愛トークが好きだけど不幸な恋愛を語らせると絶望が止まらない。
感情の起伏が激しいが、それは彼自身でキャラクターを使い分けているためだと言い訳している。
実存始祖の一角。キリスト教的信仰を基に、主体的倫理的に行動するための思想・哲学を説いた。主に嘘や隠れなど矛盾に関する哲学が強い。
父の罪と憂鬱症を呪いの様に引継ぎ、神をこじらせて罪意識が人一倍強かった。
10歳下の少女レギーネを心の底から愛していたが婚約して一年後謎の破約を遂げる。
著作:「不安の概念」「死に至る病」「キリスト教の修練」
思想:絶望、罪、信仰、実存
一人称:私(アンチ=クリマックス)、おれ(ヨハンネス=クリマックス)、僕(キルケゴール)
「自分が絶望していると知らぬ愚か者めが!ああ、神の愛がどれほど深いことか!!」
カール・マルクス(1818-1883)
お金が絡むと五月蝿い過激なケチズムを見せる労働者の味方。
豪快で荒々しい性格。弱きものを先導する将軍的存在だが、あまり融通は利かない。
バイオレンスに誇張された表現を好みことを大げさに言いすぎることがある。
エンゲルスは保護者的存在で、話の分りづらいところを細くしてくれたり、お金を貸してくれたりする。
のちに一世を風靡するマルクス主義の大本。共産主義の思想家。
搾取され続ける労働の構造を攻撃し、打倒ブルジョワジーを目指し闘った。
常に金に悩まされ、エンゲルスからお金をかりまくった。
著作:「共産党宣言」「労働と資本」
思想:資本、労働、
「この構造を打破しねえことにはなにもはじまらねえ!!プロレタリアートよ団結せよッ!!」
お金が絡むと五月蝿い過激なケチズムを見せる労働者の味方。
豪快で荒々しい性格。弱きものを先導する将軍的存在だが、あまり融通は利かない。
バイオレンスに誇張された表現を好みことを大げさに言いすぎることがある。
エンゲルスは保護者的存在で、話の分りづらいところを細くしてくれたり、お金を貸してくれたりする。
のちに一世を風靡するマルクス主義の大本。共産主義の思想家。
搾取され続ける労働の構造を攻撃し、打倒ブルジョワジーを目指し闘った。
常に金に悩まされ、エンゲルスからお金をかりまくった。
著作:「共産党宣言」「労働と資本」
思想:資本、労働、
「この構造を打破しねえことにはなにもはじまらねえ!!プロレタリアートよ団結せよッ!!」
フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)
宗教芸術音楽その他文化と呼ばれる全てをぶっ壊して進むロックンロール魂を持つ狂人。
神は死んだと暴露することでたくさんの信者を殺した神殺し。
革命への情熱は狂気的。潔癖で過激な性格。あとちょっと空気が読めない。
目が悪いのであらぬ方向に怒鳴っていることが多々。
持病が重く、近視による目眩や頭痛、ジフテリア等をわずらった。
ヴァーグナーの熱狂的なファンであったが彼の失態を見て幻滅。でもずっと引きずっている。
横恋慕ばかりする上にろくなフラレ方をしない。ペーター・ガストという忠実な弟子が居る。
著作:「人間的、あまりに人間的な」「ツァラトゥストラはかく語りき」
思想:ルサンチマン、力への意志、永劫回帰、超人・末人
一人称:オレ
「黙れクソ豚野郎共ッ!!てめえらにオレの考えていることのすごさがわかるか!」
宗教芸術音楽その他文化と呼ばれる全てをぶっ壊して進むロックンロール魂を持つ狂人。
神は死んだと暴露することでたくさんの信者を殺した神殺し。
革命への情熱は狂気的。潔癖で過激な性格。あとちょっと空気が読めない。
目が悪いのであらぬ方向に怒鳴っていることが多々。
持病が重く、近視による目眩や頭痛、ジフテリア等をわずらった。
ヴァーグナーの熱狂的なファンであったが彼の失態を見て幻滅。でもずっと引きずっている。
横恋慕ばかりする上にろくなフラレ方をしない。ペーター・ガストという忠実な弟子が居る。
著作:「人間的、あまりに人間的な」「ツァラトゥストラはかく語りき」
思想:ルサンチマン、力への意志、永劫回帰、超人・末人
一人称:オレ
「黙れクソ豚野郎共ッ!!てめえらにオレの考えていることのすごさがわかるか!」
エトムント・フッサール(1859-1938)
現象学の祖であり、ハイデガーの師匠。
科学者気質で冷静沈着。だが基本的に性格は温厚で、またちょっと抜けたところがある。
思想的に決裂したハイデガーともそれなりに仲良くやっている、が向こうはノリ気じゃない。
あるものをあるべき通りに認識するために現象学を打ち立て、
ハイデガーやサルトル等に受け継がれていった。
助手であったハイデガーとは「存在と時間」を機に思想的に決裂。
徐々に優秀な協力者を失い孤独になっていく。
著作:「現象学の理念」「デカルト的省察」
思想:現象学的還元、ノエシス/ノエマ
一人称:私
「対象を在るがままに認識せよ、そうすることで開かれる道がある」
現象学の祖であり、ハイデガーの師匠。
科学者気質で冷静沈着。だが基本的に性格は温厚で、またちょっと抜けたところがある。
思想的に決裂したハイデガーともそれなりに仲良くやっている、が向こうはノリ気じゃない。
あるものをあるべき通りに認識するために現象学を打ち立て、
ハイデガーやサルトル等に受け継がれていった。
助手であったハイデガーとは「存在と時間」を機に思想的に決裂。
徐々に優秀な協力者を失い孤独になっていく。
著作:「現象学の理念」「デカルト的省察」
思想:現象学的還元、ノエシス/ノエマ
一人称:私
「対象を在るがままに認識せよ、そうすることで開かれる道がある」
カール・ヤスパース(1883-1969)
誠実で真面目。良い奴のイデーのような爽やかイケメン。
あらゆる考えの人を受け入れる包容力を持ちながら、自分を見失わない芯の強さを持つ。
生きることに真剣で熱く、また情にも厚い。自分に協力してくれる他者を大事にする。海が大好き。
ハイデガーと非常に仲がいいが思想的には敵対関係にある。
生きるために何をすべきかを問い、精神医学や哲学で活躍した実存哲学者。
キルケゴールとニーチェを実存始祖と呼び、キルケゴールの実存概念を
引き継ぎつつぼっちにならず様々な人と関わる世界哲学を打ち出した。
著作:「理性と実存」
思想:実存、超越者、包括者、実存的交わり
一人称:俺
「みんなそれぞれの真理を持っている。争う必要なんてない、皆で共に高めあっていこう!」
誠実で真面目。良い奴のイデーのような爽やかイケメン。
あらゆる考えの人を受け入れる包容力を持ちながら、自分を見失わない芯の強さを持つ。
生きることに真剣で熱く、また情にも厚い。自分に協力してくれる他者を大事にする。海が大好き。
ハイデガーと非常に仲がいいが思想的には敵対関係にある。
生きるために何をすべきかを問い、精神医学や哲学で活躍した実存哲学者。
キルケゴールとニーチェを実存始祖と呼び、キルケゴールの実存概念を
引き継ぎつつぼっちにならず様々な人と関わる世界哲学を打ち出した。
著作:「理性と実存」
思想:実存、超越者、包括者、実存的交わり
一人称:俺
「みんなそれぞれの真理を持っている。争う必要なんてない、皆で共に高めあっていこう!」
マルティン・ハイデッガー(1889-1976)
何処から来るのか分からない自信と何食わぬ顔でいいとこ取りをしていく図々しさを併せ持つ。
しかし探求にいそしむ様は落ち着き払っていて学者然としている故にファンが多い。
自分中心の都合のいい世界の中で生きているため、さらっと他人を道具あつかいする。マイペースカリスマクズ。
言葉の使い方に独自のこだわりがあるらしく、俗に「ハイデガー語」と呼ばれている。
フッサールに師事し、彼の思想の終着点がハイデガーの思想の出発点とも言われる。
様々な哲学者について精通しており、キルケゴール、ニーチェからも影響を受けた。
ナ○スに加担したクズでもあるが反省の色はない。
その関係で彼を擁護するひとと彼を非難する人の間がわんさかいる。
著作:「存在と時間」「ヒューマニズム書簡」
思想:死に関わる存在、頽落
一人称:俺
「俺がコレまでの哲学の全てを決算しよう」
何処から来るのか分からない自信と何食わぬ顔でいいとこ取りをしていく図々しさを併せ持つ。
しかし探求にいそしむ様は落ち着き払っていて学者然としている故にファンが多い。
自分中心の都合のいい世界の中で生きているため、さらっと他人を道具あつかいする。マイペースカリスマクズ。
言葉の使い方に独自のこだわりがあるらしく、俗に「ハイデガー語」と呼ばれている。
フッサールに師事し、彼の思想の終着点がハイデガーの思想の出発点とも言われる。
様々な哲学者について精通しており、キルケゴール、ニーチェからも影響を受けた。
ナ○スに加担したクズでもあるが反省の色はない。
その関係で彼を擁護するひとと彼を非難する人の間がわんさかいる。
著作:「存在と時間」「ヒューマニズム書簡」
思想:死に関わる存在、頽落
一人称:俺
「俺がコレまでの哲学の全てを決算しよう」
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン(1889-1951)
「天才」の名をほしいままにする破天荒なイケメン。論理哲学のカリスマともてはやされた。
非常にとらえどころのない性格で、突然人が変わったようにそれまでとは全く違うことをいいだしたりする。
神経質で潔癖症の気があり、また自由奔放に振舞ってはいるが深い憂鬱を飼っている謎おおきイケメン。
生きている間にまともに刊行された本が二冊しかない異例の天才。
前期と後期で立場がまるで違い、前期に書いた「論考」はまるで聖書のように読まれたとも言われる。
小学校の教師として尽力するも周囲の理解を得られず挫折、その後建築士になったかとおもえば突然哲学界に復帰したりと経歴があわただしい。
著作:「青色本」「論考」
思想:言語ゲーム、メタ哲学
一人称:俺
「そんなことを語るのに、なにか意味でもあるのかい?」
「天才」の名をほしいままにする破天荒なイケメン。論理哲学のカリスマともてはやされた。
非常にとらえどころのない性格で、突然人が変わったようにそれまでとは全く違うことをいいだしたりする。
神経質で潔癖症の気があり、また自由奔放に振舞ってはいるが深い憂鬱を飼っている謎おおきイケメン。
生きている間にまともに刊行された本が二冊しかない異例の天才。
前期と後期で立場がまるで違い、前期に書いた「論考」はまるで聖書のように読まれたとも言われる。
小学校の教師として尽力するも周囲の理解を得られず挫折、その後建築士になったかとおもえば突然哲学界に復帰したりと経歴があわただしい。
著作:「青色本」「論考」
思想:言語ゲーム、メタ哲学
一人称:俺
「そんなことを語るのに、なにか意味でもあるのかい?」
ジョルジュ・バタイユ(1897-1962)
ニーチェ先生に対してちょっとアレな人。
ぶっ飛んだ文章を天才で、背徳的なことやエグいものグロいものが好き。変態。
ニーチェに強く影響を受け、ニーチェの第一の理解者だと勝手に思っている。
ハイデガーはニーチェの思想を濫用しているので大嫌い。
とはいえレヴィナスもそんなに好きじゃない。
シュルレアリストと色々あったけど除名されている。
著作:「眼球譚」「内的経験」
一人称:ボク
「ああ、ニーチェ!!なんて無様なんだ!!素晴らしいよ!!」
ニーチェ先生に対してちょっとアレな人。
ぶっ飛んだ文章を天才で、背徳的なことやエグいものグロいものが好き。変態。
ニーチェに強く影響を受け、ニーチェの第一の理解者だと勝手に思っている。
ハイデガーはニーチェの思想を濫用しているので大嫌い。
とはいえレヴィナスもそんなに好きじゃない。
シュルレアリストと色々あったけど除名されている。
著作:「眼球譚」「内的経験」
一人称:ボク
「ああ、ニーチェ!!なんて無様なんだ!!素晴らしいよ!!」